レタスを新鮮に保存するコツとは?簡単で効果的な保存方法をご紹介!

レタスは保存する方法によって鮮度をより長く保つことができます。本記事では、レタスを新鮮に保存するコツと方法を詳しく解説していきます。後半では、レタスを使ったレシピをご紹介します。
シャキシャキとした食感が魅力のレタスですが、正しい保存方法をしないとすぐにしおれてしまうことがあります。一般的にサラダに多く使われるレタスですが、実はさまざまな料理で美味しく食べることができます。
今回は、購入したレタスをできるだけ長く新鮮なまま保存したい方のために、簡単で効果的な保存方法をご紹介します。少しの工夫で鮮度を保つ裏技や、冷凍保存したレタスの使用方法など、誰でもすぐに実践できるコツを詳しく解説します。本記事を参考に、いつでも美味しいレタスを楽しんでください。
レタスを丸ごと保存する方法

レタスを丸ごと保存することで、鮮度を長く保つことができます。さらに、効果的な保存方法を組み合わせて使用することで、レタスの鮮度をより長く保つことができます。
以下では、効果的なレタスの保存方法を3つご紹介します。どれも簡単に実践できるので、ぜひお試しください。
つまようじを使う
レタスの鮮度を保つ方法として「つまようじを使う」方法があります。レタスの芯の部分に、つまようじを数本刺すだけで、鮮度が長持ちします。
なぜ長持ちするのかというと、つまようじがレタスの芯にある成長点を傷つけることで成長を抑えることができるためです。つまようじを使用した場合、レタスの保存期間は冷蔵庫で約1週間から10日間程度延ばせることが期待できます。
ラップを使う
ラップを使った保存方法も、レタスの保存に効果的です。レタスを冷蔵庫で保存する際には、乾燥を防ぐことが重要です。レタスは水分が多く含まれているので、乾燥するとすぐにしおれてしまいます。
そこで、レタス全体をラップで包みこむと、水分の蒸発を防ぎ、鮮度を保つことができるのです。
ラップを使う際には、できるだけ空気を抜きながら包むことがポイントです。この作業で、乾燥だけでなく、酸化による劣化も防ぐことができ、レタスの鮮度と味をよりよく保つことができます。
ラップを使うことで、レタスの保存期間を3~4日程度延ばすことができます。とくに、すぐに使わない場合や、丸ごとのレタスを保存したいときには効果的です。
芯を抜く
レタスの「芯を抜く」方法もぜひ試してみてください。レタスの芯を抜くことで成長点が取り除かれるので、レタスの成長を抑え、レタス全体の鮮度を保つことができます。
芯を抜くには、まず包丁を使ってレタスの芯に切り込みを入れ、手で芯を軽く引き抜きます。その後、芯の部分に濡れたキッチンペーパーを詰めて、レタスをラップで包み込んだら冷蔵庫に入れて保存完了です。
ラップを併用することで、保存期間をさらに延ばすことができ、1週間程度レタスを新鮮に保つことができます。
使いかけのレタスを保存する方法
使いかけのレタスを長持ちさせるためには、より適切な保存方法が必要です。使いかけのレタスは、断面から水分が失われやすいので、より注意が必要です。ここでは、使いかけのレタスの鮮度を保つための方法を2つご紹介します。
1/2カットのレタスはキッチンペーパーを使う
使いかけの1/2カットのレタスを保存する際には、キッチンペーパーを活用するのが非常に効果的です。レタスは水分を多く含む野菜であり、カットした後は断面から水分がどんどん失われてしまいます。
そのため、カット面が乾燥しないようにキッチンペーパーで包むことが重要です。保存方法としては、まずレタスの断面に直接触れるようにキッチンペーパーをしっかりと押し当てて包み、その上からさらにラップで全体を包んで密閉します。
この方法で保存すると、レタスは冷蔵庫内で3〜4日程度新鮮さを保つことが可能です。毎日のサラダやサンドイッチなどに少しずつ使う場合でも、適切な保存方法を取れば、最後までシャキシャキとした食感を楽しむことができます。
ちぎったレタスは保存容器に入れる
サラダや料理でちぎってしまったけど使いきれなかった、というレタスも、保存容器を活用することで鮮度を保ちながら保存することができます。
まず、ちぎったレタスはしっかりと洗ってから、水気を切っておくことが大切です。レタスを濡れたまま保存すると、早く傷みやすくなってしまうので、ペーパータオルなどで軽く水分を拭き取っておくと良いでしょう。
保存容器に入れる際には、密閉できるものを選び、容器の底に乾いたキッチンペーパーを敷きます。レタスを入れた後、さらに上からもう一枚キッチンペーパーをかぶせておくと、容器内の湿度を調整しつつ、余分な水分を吸収してくれます。
保存容器を使えば、ちぎったレタスも冷蔵庫で3〜4日ほど保存することができます。あらかじめレタスをちぎって準備しておくことで、忙しいときにもすぐにサラダや料理に使えるので、時短にもつながります。
レタスのおすすめレシピ
レタスは、さまざまな調理法で美味しく食べられる万能な野菜です。その活用法は、サラダなどの前菜から、主食のおかずにまでと多岐にわたります。
今回は、トキワさん家のキッチンより、レタスを使ったおすすめのレシピをいくつかご紹介していきます。トキワさん家では、手軽でおいしい無添加の調味料をご紹介しています。通販での購入が可能で、レシピに合わせてぴったりのおいしい調味料をお選びいただけます。
レタスとハムのマリネ

材料(2人分)
- レタス・・・1/4玉
- きゅうり・・・1/2本
- 玉ねぎ・・・1/2個
- ハム・・・4枚
- 黒コショウ・・・適量
- べんりで酢・・・大さじ3
- オリーブ油・・・大さじ1
しそとレタスのごま酢和え

材料(2人分)
- 青じそ・・・5枚
- レタス・・・5枚(200g)
- 塩・・・適量
- A すりごま・・・大さじ1
- A べんりで酢・・・大さじ2
- A ごま油・・・大さじ1/2
レタスのさっと和え

材料(2人分)
- レタス・・・1/4個
- かつお節・・・適量
- べんりで酢・・・大さじ1
レタスとツナのクリーミーうどん

材料(1人分)
- 冷凍うどん・・・1玉(200g)
- レタス・・・2枚
- ツナ缶・・・1個(70g)
- A すりごま・・・大さじ1
- A 豆乳・・・大さじ2
- A え~だし・・・大さじ1/2
レタスとアスパラの回鍋肉

材料(4人分)
- レタス・・・1個(400g)
- グリーンアスパラ・・・4本
- 牛肉(切り落とし)・・・200g
- え~だし・・・大さじ2
- 信州味噌・・・20g
- 土生姜・・・20g
- 豆板醤・・・小さじ1/2~1
- サラダ油・・・大さじ1+大さじ1
レシピで使用している「べんりで酢」「え~だし」をぜひ一度お試しください。
まとめ
レタスの鮮度や食感を維持するためには、ちょっとした工夫がポイントです。湿気を防ぎながらも適度な水分を保つことで、鮮度をよりよく保つことができます。
トキワさん家では、無添加で安心して使用できる美味しい調味料を、種類豊富に販売しています。ご紹介したレシピ以外にも、かけるだけ、混ぜるだけ、漬けるだけで簡単においしくできるので、さまざまな料理に役立ちます。
レタスの調理にお困りの方は、ご紹介したレシピを参考に、ぜひトキワさん家の調味料をご賞味ください。まずは、トキワさん家のオンラインショップより、商品をご覧いただけます。