里芋の下処理方法とは?おすすめのレシピや選び方も解説

里芋には独特のぬめりや皮のむきにくさがあり、調理前に下処理を行うことが重要です。適切に処理をしないと、味がうまく染み込まなかったり、皮が残って口当たりが悪くなったりする可能性があります。
里芋は煮物や汁物にぴったりの食材ですが、皮むきが少し面倒で、使うのを避けてしまうこともありますよね。ですが、下処理のコツさえ押さえれば、簡単に里芋のほくほくした食感や豊かな風味を楽しめます。
本記事では、里芋の下処理方法をわかりやすく解説します。また、美味しい里芋の選び方やおすすめのレシピもご紹介します。里芋料理を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
里芋の下処理方法
里芋には、ぬめりや皮のむきにくさがありますよね。これらをしっかりと処理しないと、味がなかなか染み込まなかったり、皮が残ってしまって口当たりが悪くなったりすることもあります。
また、ぬめりが残ったままだと、ほかの食材を包丁で切るときにもやりにくくなるので、注意が必要です。
ここでは、里芋を美味しく食べるための基本として、洗い方やぬめりを取るコツ、日持ちさせる保存方法を解説します。
洗い方
里芋を下処理する際、まず大事なのは表面についている泥や土をしっかり落とすことです。流水で洗いながら、たわしや野菜用ブラシを使ってこするように洗ってください。
とくに、凹凸の多い部分には土が残りやすいので、しっかり丁寧に洗うことが大切です。皮をむく前にしっかりと洗っておくと、その後の作業がスムーズに進みます。もし泥がなかなか落ちない場合は、軽く水に浸けてから洗うのがポイントです。
また、水分が残っていると滑りやすくなるので、洗った後はざるにあげて乾かしてから皮をむくと、むきやすくて簡単です。
皮のむき方
里芋の皮は、生の状態で上下の端を切り落とし、縦にむくのが基本です。ほかにも、皮ごと茹でたりレンジで加熱したりしてから皮をむく方法もあります。
皮をむく際は、事前に里芋の周りに切れ目を入れておくと、簡単にむけるので便利です。調理方法やメニューに合わせて、自分に合ったむき方を選んでください。
熱い里芋のほうがむきやすいですが、火傷には十分に気をつけましょう。熱い状態でむく時は、布巾を使うと安全です。
また、里芋のぬめり成分で手がかゆくなることがあります。もし気になる場合は、冷水でこまめに手を洗うか、酢を手につけるとかゆみが出にくくなりますよ。
ぬめりの取り方
里芋のぬめりを取るには、塩や酢を使う方法がおすすめです。皮をむいた後、里芋全体に塩をふりかけて、やさしくもむようにしてぬめりを引き出し、その後流水でしっかりと洗い流します。
また、酢を少し加えたお湯で下茹ですると、加熱しながらぬめりを軽減できます。下処理の段階でぬめりをしっかり取っておくと、味がよく染み込むだけでなく、煮崩れを防ぐ効果も期待できるので、とても便利です。
保存方法
下処理を終えて加熱した里芋は傷みやすいので、適切に保存することが大切です。ここでは、主な保存方法を2つご紹介します。
冷蔵保存
加熱した里芋をすぐに使う予定がある場合は、冷蔵保存が便利です。粗熱を取った後、水気をしっかり拭き取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。
水分が残ったままだと傷みやすくなるので注意が必要です。冷蔵保存の場合、保存期間は2日〜3日が目安なので、なるべく早めに使い切るようにしましょう。
冷凍保存
加熱後は冷凍保存も可能で、長期間保存できます。里芋を茹でるか蒸して火を通し、粗熱を取ってから水分をしっかり拭き取って保存袋や容器に入れます。一口大に切っておくと、使いやすくて便利です。
煮物や汁物にそのまま加えることができるので、下処理の手間を省けるのがポイントです。ただし、長期間保存しすぎると風味が落ちてしまうので、冷凍保存した里芋は、1か月以内に使い切るのがおすすめです。
トキワさん家のおすすめ里芋レシピ
里芋は定番の煮物だけでなく、汁物や副菜、炒め物、サラダなど、さまざまな料理に活用できます。そのほくほくとした食感とやさしい風味は、どんな味付けにもぴったりです。
ここでは、里芋とトキワさん家の調味料を使った7つのレシピをご紹介します。
里芋の煮物

やさしい味わいで心温まる煮物は、里芋を使った定番の一品です。しっかりと味が染み込んだ里芋は、ご飯と相性抜群です。
手間をかけずに本格的な甘辛い味わいを楽しみたい方には「なんでもごたれ」がおすすめです。時短で調理でき、忙しい日でも美味しい食事を楽しむことができます。
材料(2人分)
- 里芋・・・300g
- 塩・・・適量
- A なんでもごたれ・・・大さじ2
- A 水・・・200ml
里芋とひき肉のとろみ煮

里芋のとろみと、あんが絶妙に絡み合うボリューム満点のおかずです。「なんでもごたれ」の甘辛さがひき肉のうま味を引き立て、食欲をそそります。
普段の調理では味付けに迷う方も「なんでもごたれ」を使うと、失敗知らずで美味しく仕上がります。
材料(2人分)
- 里芋・・・300g
- 豚ひき肉・・・150g
- グリーンピース(水煮)・・・適量
- 水溶き片栗粉・・・適量
- なんでもごたれ・・・40ml
- 水・・・200ml
- サラダ油・・・適量
里芋と牛肉の炒め煮

こっくり甘辛な味付けと、牛肉のうま味をしっかり吸った里芋が食欲をそそる逸品です。
「なんでもごたれ」を使うと味が一度で決まり、調理の手間を抑えられる点が魅力です。時間がない日の夕食でも、しっかり満足できる主菜として活躍してくれます。
材料(2人分)
- 里芋・・・300g
- 牛肉(切り落とし)・・・150g
- さやいんげん・・・20g
- 塩・・・適量
- サラダ油・・・大さじ1/2
- 水・・・300ml
- なんでもごたれ・・・大さじ3
芋煮汁

芋煮汁は、根菜がたっぷり入っており心も体も温まるごちそうレシピです。牛肉のコクや里芋のねっとり感、白ねぎの甘み、こんにゃくの食感が一体となって口いっぱいに広がります。
「なんでもごたれ」で煮込むと、コクのある甘辛味が全体にしっかりと染み込み、シンプルながら深みのある味わいに仕上がります。
材料(2人分)
- 里芋・・・250g
- 牛切り落とし肉・・・100g
- 白ねぎ・・・1/2本
- 板こんにゃく・・・100g
- なんでもごたれ・・・60ml
- 水・・・420ml
もち入りけんちん汁

たっぷりの野菜ともちを組み合わせた、ボリュームたっぷりのけんちん汁です。里芋のほくほくとした食感がよいアクセントとなり、十分に食べ応えがあります。
「え~だし」を使うと、やさしい味わいの中にもしっかりとしただしのうま味が広がり、心も体も温まりますよ。
材料(2人分)
- 大根・・・80g
- 人参・・・30g
- 里芋・・・1個
- ごぼう・・・15g
- しいたけ・・・2個
- 板こんにゃく・・・1/3枚
- 油揚げ・・・1/4枚
- 木綿豆腐・・・100g
- 角もち・・・2個
- 青ねぎ(小口切り)・・・適量
- え〜だし・・・50ml
- 水・・・450ml
- ごま油・・・小さじ2
芋たこなんきん

芋たこなんきんは、里芋・たこ・かぼちゃの彩り豊かな煮物です。異なる食感の素材と甘辛い味付けの相性がよく、食べるたびに口の中で味わいの変化が楽しめます。
「なんでもごたれ」を活用すると、味のバランスを簡単に整えられ、煮込み時間を短縮できます。
材料(2人分)
- 里芋・・・150g
- たこ(茹で)・・・100g
- かぼちゃ・・・300g
- A なんでもごたれ・・・50ml
- A 水・・・250ml
里芋と鮭のサラダ

里芋をサラダに使うときは、鮭を合わせてみるのがおすすめです。ほくほくした里芋とふっくらとした鮭が調和して、食感と味わいの両方を堪能できます。
サラダには、さっぱりとした風味が引き立つ「べんりで酢」を活用してみてください。箸が止まらなくなる美味しさに仕上がります。
材料(2人分)
- 里芋・・・3個(240g)
- 生鮭・・・1/2切れ
- きゅうり・・・1/2本
- 塩・・・少々
- べんりで酢・・・大さじ2
レシピで使用している「なんでもごたれ」「べんりで酢」「え〜だし」をぜひ一度お試しください。
里芋の選び方
里芋を選ぶときは、丸みがあり、ふっくらとした重量感のあるものを選ぶのがおすすめです。複数の里芋を使う場合は、サイズがそろっているものを選ぶと、加熱時の仕上がりにムラが出にくくなります。
また、皮の状態も大切なポイントです。表面にひび割れや傷がなく、しっとりと湿り気を帯びているものは、新鮮で内部までみずみずしい証拠です。一方で、乾燥していたり、皮がめくれていたりするものは避けてください。
さらに、皮の色が薄すぎたり、斑点が目立っていたりするものは、鮮度が落ちている場合もあるので要注意です。全体の見た目や手触りをよく確認して、状態のよい里芋を選ぶと、より美味しい里芋料理が楽しめます。
こちらの記事では、里芋をはじめとする秋野菜について詳しく解説しています。
秋野菜から得られる効果やおすすめのレシピも取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
まとめ
里芋は下処理を丁寧にすれば、もっと美味しく楽しめます。洗い方や皮むきのコツ、ぬめりをしっかり取るだけで、味がぐっとよくなります。保存方法や選び方にも気を使うと、長期間美味しく食べられます。
また、味付けに悩んでいる方はトキワさん家の調味料がおすすめです。トキワさん家では、無添加で安心してお使いいただける調味料を販売しています。「なんでもごたれ」や「べんりで酢」「え〜だし」を活用することで、忙しい日でも手軽に美味しく調理できます。
また、ご紹介したレシピ以外にも、かけるだけ、混ぜるだけ、漬けるだけで、毎日のお料理を簡単においしくできるレシピを掲載しています。「おいしくて、かんたん」な料理で、ごはんづくりを楽にしたい方は、ぜひ一度トキワさん家をご覧ください。


