電子レンジ

日常に溢れる生活用品。私たちの生活を豊かにしてくれる一方で、時に悩みのタネになることはありませんか?

今回は、冷たいものを温める際に便利な「電子レンジ」の疑問にお答えします。

電子レンジは「オート機能」を使えば、使い方に悩むことはありませんが、調理に使う場合、「ワット数」を考えて加熱時間を調整しなければいけません。

つまり電子レンジを使いこなすためには「600Wで2分の加熱が500Wで何分になるのか」ということをおさえておくことが大切になります。

今回は、電子レンジの使い方をマスターするうえで「最大の難関」であり、「最大のポイント」とも言える、【ワット数の違いによる調理時間の計算方法】についてご紹介いたします。

便利な電子レンジをもっと便利に使うことができるように、ぜひ参考にしてださい。

電子レンジのワット数が違う!そんな時の換算方法

レシピを見ながら料理をすすめていると「600Wで2分加熱します」の記載を目にする機会があると思います。

自宅の電子レンジが600Wに対応していれば問題ありませんが、500Wやその他のワット数にしか対応していない電子レンジであった場合はどうでしょうか。

「何分加熱したらいいんだろう..?」

そんな疑問をきっともつはずです。今回はそんな時にパッと使える「ワット数換算一覧表」をご用意しましたのでぜひ参考にしてください。

600W?500Wで何分?さっと確認!電子レンジ換算早見表

記載されているワット数が600Wの場合の変換表

600W?500W?ワット数が変わっても大丈夫!計算方法をご紹介

ワット数が異なる電子レンジの換算結果をご紹介しましたが、どのように計算するのかを知っておくことで、あらゆる調理に対応できるメリットがあります。

より電子レンジを便利に使うためにも計算方法を合わせてマスターしましょう!

計算方法は難しいと思われがちですが、実はさほど難しくはありません。

500Wで6分調理と記載された食材を1000Wで調理する場合を例にして考えてみましょう。上の早見表に答えが記載されているのでご自身でもどうすればその数字が算出できそうかを考えながら読み進めてくださいね。

計算方法のヒントは「ワット数が倍になっている」ということです。

ワット数が倍になれば、調理時間は半分。単純そうですが実はこれが正解。

このように考えればなにも難しくありませんよね?では実際に、どのような計算で算出するのかというと…

500W÷1000W×6分=3分

という計算で温める時間を求めます。

これをもうすこし分かりやすくすると、

実際の温める時間=記載されたワット数÷自宅レンジのワット数×記載された温める時間

という計算です。意外と簡単に計算できますよね?この計算方法を知っておくことでどんなワット数であっても対応が可能ですので、ぜひ覚えておきましょう!

600W?500W?そもそもワット数の違いはなんのため?

電子レンジには様々なワット数が用意されていますが、みなさまはそれらをうまく使い分けて使っていますか?さまざまなワット数が用意されているのには、きちんとした理由があります。

実は、調理によって使用するべきワット数が異なります。

ここでは、電子レンジをさらに使いこなしていただけるように異なるワット数の特徴とそのおすすめの使い方をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

500~800Wの強設定の特徴と使い方

500W〜800Wはガスコンロでいうと「強火」にあたります。おすすめの使い方は、「調理済みの料理」を温める時がおすすめです。また500W〜800Wの場合、「一般加熱」「温め」「短時間料理」を目的に使うことができるので、電子レンジの基本は500~800Wと覚えておきましょう!

100~400Wの弱設定の特徴と使い方

100~400Wはガスコンロでいうと「弱火〜中火」までの強さです。この範囲のおすすめの使い方は「煮物の調理」や「冷凍食品の解凍」です。そのほか、強設定では吹きこぼれ(突沸)が心配な料理に100~400Wの弱設定を使うことをおすすめします。

すこし余談ですが、電子レンジを使う時、「ラップをするのか、しないのか。」悩んだことはありませんか?

電子レンジを使わずに料理をする場合、例えば鍋で料理をすれば蓋を使いますよね?蓋の役割は、鍋の中の熱を逃がさないことです。鍋の中の熱を逃がさないことでより加熱効率を上げることができるようになります。

電子レンジを使った調理でも同様です。ラップをかけることで加熱効率をあげることができるようになります。

また、ラップを使用することで蒸らしたり余熱効果に期待でき、食材の水分を逃がさずに調理することが出来るのでしったりとした状態を保ったまま加熱ができるようになります。そのため電子レンジを使う場合はラップの使用を基本に調理しましょう。

ただし、揚げ物のようなカラッとしたレシピはラップをしてしまうと蒸発した水分が中にこもってしまうのでラップはおすすめできません。電子レンジを使って揚げ物を温める場合は、キッチンペーパーなどを敷いて温めるのがおすすめです。

電子レンジで作る簡単レシピをご紹介

600Wや500Wの違いによる調理時間の計算方法がわかったところで、今回は電子レンジを使った簡単レシピも合わせてご紹介いたします。これまで紹介した内容の確認の意味もこめてぜひお試しください!

電子レンジで作る野菜系レシピ

豆腐サラダ

レンジで簡単豆腐サラダ

ナスの煮浸し

簡単便利♪夏の煮浸し

えのきとピーマンの和え物

えのきとピーマンの和え物盛付け画像

人参のごまみそ和え

レンジで簡単人参のごまみそ和え

電子レンジで作るお肉・魚系レシピ

プルコギ

簡単ボリューミー♪プルコギ

鶏チャーシュー

レンジで作る簡単鶏チャーシュー

鮭の照り焼き

簡単♪鮭の照り焼き

豚肉とヒラヒラ根菜の蒸し煮

レンジで作る簡単レシピ!豚肉とヒラヒラ根菜の蒸し煮

まとめ

今回は、電子レンジのワット数について紹介してきましたがいかがでしたか?

これまでワット数が異なる場合、適当に調理時間を設定していた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

普段から使う頻度の高い電子レンジだからこそ、正しい使い方を知っておくことでより効率よく、そしておいしい料理が作れるようになります。

ぜひ電子レンジの使い方をマスターしてくださいね。

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