夏の訪れを知らせてくれる新生姜。そろそろ店頭に並ぶ季節です。新生姜は貯蔵することができないので、今しか手に入らない食材ですが、そんな新生姜は「新生姜の甘酢漬け」にしていつでも食べられるようにすると重宝します。

ほどよい甘味と酸味がきいた甘酢に漬け込んだ新生姜の甘酢漬けは、新生姜のすっきりとした辛味と、柔らかくシャキシャキとした食感が楽しめるこの季節に作っておきたい保存食です。淡いピンク色がきれいな新生姜の甘酢漬けは箸休めはもちろん、焼き魚の添えや混ぜご飯の具などにも使えて、とっても役立つ一品です。今の時季にしか手に入らない食材だからこそ、おいしく作りたいと思っている人も多いはず。

そこで今回は、新生姜の甘酢漬けを誰でも失敗せずにおいしく、しかも簡単に作れるレシピをワンポイントと一緒に紹介します!新生姜の甘酢漬けをよりおいしく、簡単に作るお手伝いをする合わせ調味料も紹介いたしますので是非最後までご覧ください。

どうして「新生姜」の甘酢漬けなのか?

生姜には「ひね生姜」と「新生姜」の2種類があります。甘酢漬けを作る時は新生姜が選ばれますがどうしてなのでしょうか?ひね生姜でも同じものができるのでは?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
ひね生姜と新生姜、それぞれの特徴を見てみましょう。

ひね生姜
一般的に流通している「生姜」のことです。香りと辛味が強く、薬味や香辛料として利用されます。秋頃に収穫して貯蔵したものが随時出荷されるので、通年出回っています。

新生姜
ひね生姜の上にできる新しい根が新生姜です。初夏に収穫され貯蔵せずにすぐに出荷されます。そのため繊維がやわらかくみずみずしい状態で利用されます。皮が白っぽくて茎の付け根が赤く、スジが少なくさわやかな辛味が特徴です。

玉ねぎも、新玉ねぎの時はみずみずしくて、生で食べても辛みが少ないですよね。それと同じで、新生姜も水分をたっぷりと含み、辛みも穏やか。そして、あの独特で刺激の強い香りもまだ少ないので、薬味としてではなく、生姜自体をおいしく食べる事ができます。なので甘酢漬けを作るなら「新生姜」の方が選ばれているのですね。

新生姜の甘酢漬けのおいしい漬け方

新生姜が甘酢漬けに適している理由がわかったところで、実際に甘酢漬けを作ってみましょう!おうちでもキレイなピンク色のおいしい新生姜の甘酢漬けを作れるレシピです。是非お試しください!

1.新生姜を切ろう

新生姜はきれいに洗って、傷んでいるところは包丁でこそげて薄切りにします。(皮はむきません。)新芽の赤いところは残してください。

ワンポイント! 
新生姜の赤い部分を残したまま漬けることで、きれいなピンク色に仕上がります。

2.新生姜をお湯にサッとくぐらせる

鍋にたっぷりの湯を沸かし、1を入れて再び沸騰したら10秒程度茹でてザルにあげ、塩少々を振り冷まします。

ワンポイント! 
塩を振ることで、生姜自体の甘酢の入りが良くなります。消毒にもなるので日持ちにも効果あり。

3.新生姜を漬けよう

煮沸消毒をした保存容器に2をペーパータオルで水分をふきながら入れ、「べんりで酢」を注ぎます。

ワンポイント! 
空気に触れると腐敗の原因になります。新生姜にラップなどで押さえて密封してください。

4.保存期間

冷蔵庫保存で3~6ヶ月がおいしくいただける目安です。
上記の期間以上漬けておくと色が悪くなります。

新生姜の甘酢漬けの楽しみ方

新生姜の甘酢漬けは、箸休めやおつまみとしてそのまま食べてもおいしいですが、ワンアレンジでもっとおいしくなります。お酢の甘酸っぱさと生姜のほんのりとした辛味がアクセントになり、いろんなお料理でいいお仕事をしてくれます。

新生姜の甘酢漬けを「混ぜる」

刻んで混ぜるだけでいつもと違う食感と風味のアクセントになります。

新生姜の甘酢漬けを「和える」

いつもの酢の物レシピに新生姜の甘酢漬けを和えるだけでできるアレンジレシピ。いつもの料理をよりさっぱりとさせるのにぴったり。

まとめ

WEB担当の奥田です。今回は季節の手仕事「新生姜の甘酢漬け」のお話をさせていただきましたがいかがだったでしょうか?この時期にしか楽しむことができない新生姜の甘酢漬けレシピ、是非一度お試しください!

お寿司についてるガリが苦手だったなぁとこの記事を書いていました。今は胸を張って食べられます!と言いたいところですが、食べるようになったのはここ数年の話だったりします……。私の甥っ子の話になるのですが、食い気はわんぱくな甥っ子にも苦手な食べ物があります。それはぬるぬるねばねば柔らかい食べ物!納豆やオクラ、なめこ、豆腐などの食べ物が苦手です。ただ、最近は大きくなって食に興味を持つようになったのか、苦手なものにもチャレンジして食べるようになりました。興味や好奇心に勝るものはないとはこのことだなぁと甥っ子の成長を感じつつ、その姿勢は真似していきたいなぁと思うのでした。

 

季節の手仕事をお手伝い! 万能合わせ酢の「べんりで酢」

今回の甘酢漬けを作る際に使用したトキワの「べんりで酢」は新生姜の甘酢漬けだけでなくさまざまな場面で活躍します。お酢料理なら「べんりで酢」一本におまかせ!と言われるほど。合わせ酢を作るのが難しい酢の物、寿司飯、甘酢あんがこれ一本で簡単にできちゃいます。

動画