梅ジュースグラス

梅の季節が近づくと思い出す甘酸っぱい飲み物「梅ジュース」。

梅ジュースって手軽に作れるのに、とってもおいしいですよね。暑い日に飲む梅ジュースはさっぱりとしていて気分も晴れやかになります。

簡単に作れるため人気の梅シロップですが、漬けるまでの工程に満足してしまって放置してしまうこともしばしば。気付いた時には….という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、お酢で作る「梅シロップ」です。

お酢を使って作ることで「梅シロップ」の腐敗の予防ができるだけでなく、同時にお酢の健康効果も摂れるのでまさに一石二鳥の「梅シロップ」が作れます。今年はぜひ、お酢で作る「梅シロップ」に挑戦してみてください。

今回は

・お酢で作る梅シロップを作りたい。

・失敗なく梅シロップを作りたい。

という方のためのレシピをご紹介させていただきます。

梅シロップにおすすめのお酢は?

4つのお酢が並んでいる写真

お酢で作る梅シロップの場合、どのお酢が適切なのかわかないという声をよく耳にします。

ひとくちに「お酢」といっても「醸造酢」や「米酢」「穀物酢」「黒酢」とバリエーションが豊富ですよね。そのため「梅シロップに適したお酢はどれ?」と悩むことは当然のことだと思います。そこで今回はまず初めに梅シロップ作りに適したお酢をご紹介させていただきます。

梅シロップ作りには「りんご酢」がおすすめ

梅シロップにはりんご酢がおすすめ

バリエーションが豊富なお酢の中から適したお酢を選択するためには、その用途を考える必要があります。さて、今回作る「梅シロップ」は飲んだり、デザートシロップとしてかけたりすることが多いですよね。

この目的に適したお酢は「りんご酢」です。

「りんご酢」は、他のお酢に比べると酸味が抑え目で、爽やかな味が特徴なためデザートや飲み物との相性が抜群です。また、「りんご酢」の程よい酸味は酸っぱすぎることもなく、梅シロップの良さを損なうこともありません。

さらにおいしい梅シロップのために!
果物を漬けるための専用のお酢もおすすめ

「梅シロップ」を作るために必要なお酢の種類がわかったところで、今回おすすめしたいのが果実を漬けるためのお酢「果物漬けてネッ酢」です。

梅シロップにおすすめの「果物漬けてネッ酢」

「果物漬けてネッ酢」はりんご酢をベースにした飲料用のお酢で、自宅で簡単に果実酢作りを楽しむことができます。今回のようなお酢を使った梅シロップ作りには特におすすめ!

今回はこの「果物漬けてネッ酢」で作る梅シロップの作り方をご紹介いたいます。

果物漬けてネッ酢が気になった方はこちらからご覧いただけます。)

「果物漬けてネッ酢」で作る梅シロップの作り方

【材料】

■果物漬けてネッ酢・・・1.0L

■梅(完熟梅)・・・1kg

■氷砂糖・・・500g
(氷砂糖がない場合は、上白糖でも作れます。)

■保存瓶

【作り方】

■梅を水洗いし、水気をよくふき取って、竹串でヘタを取り、まんべんなく穴を開けます。

ネッ酢梅の漬け方手順1

■煮沸消毒をした保存瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れます。

ネッ酢梅の漬け方手順02

■「果物漬けてネッ酢」を入れ、梅が空気に触れないように液面にラップをして蓋をします。

ネッ酢梅の漬け方手順03

おすすめ!
おいしい梅シロップを作るひとてま。

梅シロップはご紹介したレシピで作ることができますが、少し手間を加えることでさらにおいしさがアップします!今回はその方法も合わせてご紹介いたしますので、ぜひ実践してみてください。

「梅を爪楊枝で穴をあける」

梅を爪楊枝で数カ所刺すことで、繊維が壊れます。この工程を行うことにより液が浸みやすくなるので、梅が柔らかく浸かります。

「穴を開けたあとに梅を冷凍する」

梅を一晩冷凍してから漬けると、果物の繊維が柔らかくなり比較的早く液が浸透してシワなくきれいにできあがります!

少し時間がかかってしまう工程なので、面倒だなと思う場合は必須項目ではありませんので省略可能です。

お酢で漬ける梅シロップのうれしい効果

今回、お酢を使った梅シロップの作り方をご紹介させていただきましたが、梅シロップ作りにお酢を使うメリットをご存知ですか?

今回は、梅シロップに加える「お酢」の効果についてもご紹介させていただきます!

     

腐敗の予防につながる    

梅シロップ作りを失敗してしまう原因の1つに「腐敗」があります。この「腐敗」のせいで、せっかく作った梅シロップが台無し!という経験はありませんか?

実は、お酢にはこの腐敗を予防する「殺菌効果」があります。この殺菌効果がカビの発生を抑えたり、発酵を抑えたりしてくれるので、梅シロップ作りをサポートしてくれます。

健康パワーが摂れる

お酢は言わずと知れた健康効果の高い人気の調味料。中でも、お酢で作る梅シロップのうれしい効果は「疲労回復効果」ではないでしょうか。これからの季節にはうれしい効果ですよね。

夏の熱帯夜の影響で疲れが抜けきれない…そんな時におすすめです!

もう失敗しない!「梅シロップ」作りのポイント

お酢を加えることで失敗の少ない「梅シロップ」が作れるようになりますが、お酢の働きに頼り切るのはもちろんNGです。

失敗しない「梅シロップ」作りのためにもできることは1つでも多く実践しましょう!

それでは、梅シロップを失敗せずに作るためのおすすめの方法をご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

梅を冷凍してから漬ける

おいしい梅シロップの作り方でご紹介した「梅を冷凍する」という工程は、おいしさだけでなく腐敗の予防にも効果的です。

冷凍した梅の細胞の壁は壊れた状態になっています。

細胞の壁が壊れることで梅のエキスが出て来やすくなりますので、失敗せずしかも短時間で作ることができるようになります。

梅の実が液に漬かっているかチェック

梅の腐敗は、空気に触れる時間が長く続くことで発生する可能性が高まります。そのため、液面から梅が出ないようにラップなどで液面を覆ったり、水を入れたナイロン袋などでおもしをして漬けましょう。

さらに、漬け始めは液の上部に梅の水分がたまりやすくなるので、ときどきビンを回して液を混ぜることで腐敗を予防できます。

青梅と完熟梅に漬け方の違いはある?

今回は、完熟梅を使った梅シロップの作り方をご紹介させていただきましたが、「手元にある梅が青梅なんだけど」というご意見をよくいただきます。同じ方法で「青梅」を漬けることは可能ですが、「青梅」を漬ける場合には注意していただきたいポイントがありますのでご紹介させていただきます。

青梅はアク抜きをお忘れなく。

青梅はアクがありますので、

梅をきれいに洗ったあと2~4時間ほど水につけてください。

その後しっかりと水分を拭き取ってから竹串でヘタを取り数カ所に穴をあけてください。この工程を追加することで、青梅に含まれるアクが抜けますので完熟梅同様おいしい梅シロップを作ることができます。

※青梅で漬ける場合は、完熟梅に比べるとさっぱりとした味になります。

まとめ

梅の香りと酸っぱさのコラボレーションがクセになる、お酢を使った梅シロップの作り方のご紹介でした。

梅シロップは子供にもとっても人気です!梅が手に入った際にはお子様と一緒に漬かっていく工程を楽しんでみてくださいね。

出来上がった梅シロップは、水や炭酸で割ったり、かき氷やヨーグルトにかけたりとさまざまな方法でお楽しみいただけます!

甘酸っぱい「梅シロップ」今年の夏も元気に乗りきりましょう!

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